小田原のスーパー銭湯はどこが最強?万葉の湯とコロナの湯を徹底比較
箱根の玄関口として多くの観光客やビジネスパーソンが行き交う宿場町・小田原。新幹線や小田急線が乗り入れる交通の要衝でありながら、実は日帰り温泉や温浴施設の激戦区としても知られています。旅の疲れを癒やす立ち寄り湯としてはもちろん、日々のリフレッシュや週末のサウナ遠征先としても高い需要を誇ります。
なかでも小田原エリアの温浴シーンを牽引しているのが、駅前一等地にそびえ立つ「小田原おだわら温泉 万葉の湯」と、郊外の大型複合アミューズメント施設内に位置する「天然温泉 コロナの湯 小田原店」の2大巨頭です。コンセプトも価格帯も利用シーンも大きく異なる両施設。本稿では、設備、サウナ、深夜宿泊、コストパフォーマンスに至るまで、徹底的に現地視点から比較検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:駅近・24時間営業・手ぶら宿泊なら「万葉の湯」、コスパ・自家源泉・岩盤浴なら「コロナの湯」が圧倒的におすすめ。
- 要点2:サウナと水風呂の充実度は両者互角だが、深夜滞在や家族風呂の有無で明確な棲み分けが存在する。
- 要点3:利用目的に合わせたクーポン活用や訪問時間帯の選択が、混雑回避と満足度最大化の決定打となる。
【二大巨頭】小田原で人気のスーパー銭湯はどこ?万葉の湯とコロナの湯の評判を検証
小田原のスーパー銭湯選びにおいて、まず押さえておくべきなのが立地と利用スタイルの決定的な違いです。ネット上の口コミ評判を見ても、両者は全く異なる強みを持っています。
小田原駅東口から徒歩約1分という抜群のアクセスを誇る小田原おだわら温泉 万葉の湯は、高級旅館のような落ち着いた和モダン空間が特徴です。館内に足を踏み入れると、駅前の喧騒を忘れさせる静寂が広がります。泉質には名湯・湯河原温泉の源泉を毎日専用タンクローリーで運搬しており、小田原駅周辺の日帰り温泉でありながら、本格的な名湯に浸かれる贅沢さが旅行者や出張族から熱烈な支持を集めています。
対する天然温泉 コロナの湯 小田原店は、西湘バイパスや小田原厚木道路からのアクセスに優れた複合施設「小田原コロナワールド」内にあります。こちらは敷地内から湧出する自家源泉の天然温泉を使用しており、露天風呂の開放感は地域随一です。映画館やボウリング場を併設しているため、地元ファミリーや学生、ドライブ帰りのドライバーで常に賑わいを見せています。
【料金比較・コスパ】小田原スーパー銭湯の料金体系と知らなきゃ損するクーポン割引情報
利用時に最も気になるのが料金の違いです。日常使いに適したリーズナブルな価格設定のコロナの湯に対し、万葉の湯はアメニティや館内着込みのオールインワン価格を採用しています。
コロナの湯の入館料は、平日一般で大人1,000円前後、土日祝でも1,100円前後という庶民的な価格帯が魅力です。追加料金を払って利用する名物の健美効炉(岩盤浴)をセットにしても2,000円を下回るため、気軽に数時間汗を流したいときのコストパフォーマンスは抜群と言えます。小田原コロナワールドの公式LINEや公式アプリ、ベネフィットステーション等で定期的に配信されるクーポン割引を適用すれば、さらに入館料が割り引かれるケースも少なくありません。
一方の万葉の湯は、マル得セット入館料が大人2,730円(税込)前後と一見高めに設定されています。しかし、この料金にはバスタオル、フェイスタオル、浴衣などの館内着、充実した各種アメニティがすべて含まれており、完全手ぶらで利用できます。さらに公式サイトのWEB限定クーポンや、万葉倶楽部アプリの会員特典を活用することで、割引価格での入館やドリンクサービスの特典を受けられます。滞在時間の長さやサービスの質を考慮すれば、決して割高とは言えない納得のクオリティです。
【露天風呂・サウナ・岩盤浴】ととのい体験の決定打!温浴設備とロウリュの違い
小田原のスーパー銭湯におけるサウナブームの熱気は、今や箱根山麓エリアでもトップクラスの盛り上がりを見せています。
コロナの湯の自慢は、男女ともに広々とした遠赤外線タワーサウナと、近年リニューアルやイベントが強化されているオートロウリュです。しっかり熱いサウナ室から導線良く配置された深めの水風呂、そして外気浴スペースには多数の「ととのい椅子」が完備されています。さらに外せないのが、館内着を着たまま男女一緒に利用できる大型岩盤浴「健美効炉(けんびこうろ)」。遠赤外線サウナストーンによる柔らかな温熱効果で、漫画を読みながらじっくりと大量の汗を流すデトックス体験は、カップルや友人同士に大人気です。
一方、万葉の湯のサウナは上質で落ち着いた大人の空間が広がります。高温のドライサウナに加え、体に優しいスチームサウナ(ミストサウナ)を完備。サウナを出た直後の水風呂も水質管理が徹底されており、クリアな冷たさが肌を包みます。浴場内や屋上スペースでの外気浴は、駅前ビル型施設とは思えないほど風通しが良く、極上のディープリラックスへと誘われます。静かにじっくりと「ととのい」を追求したいサウナーには、万葉の湯の洗練された環境がぴったりです。
【24時間営業・深夜・宿泊】終電逃しや箱根観光の前泊に使えるのはどっち?
深夜営業や宿泊機能に関しては、両施設の間で明確な勝敗が分かれます。夜通し滞在したい場合は選択肢が絞られるため、事前の確認が欠かせません。
万葉の湯は、小田原エリアで唯一となる24時間営業を実施しています。深夜3時以降も館内に滞在する場合は深夜料金(約2,000円前後)が加算されますが、翌朝9時まで快適に過ごすことが可能です。館内にはテレビ付きの大型リクライニングシートが並ぶリラックスルーム(仮眠室)が完備されているほか、完全プライベートな個室客室の宿泊プランも用意されています。小田原駅終電後の駆け込み寺としてはもちろん、週末の箱根観光や伊豆旅行に向けた「金曜夜の前泊拠点」としても絶大な人気を誇ります。
対してコロナの湯小田原店の営業時間は、朝9時〜深夜25時(最終受付24時30分)までとなっており、宿泊やオールナイト利用には非対応です。深夜営業は行っているものの、日付が変わった深夜1時には完全退館となるため、終電後の宿泊場所としては利用できません。夜遅くにサクッとひと風呂浴びて帰宅する、あるいは近隣ホテルと組み合わせる使い方が基本となります。
【家族風呂・貸切風呂・アクセス】子連れやカップルにおすすめの利用法と混雑回避術
プライベートな時間を大切にしたいファミリー層やカップルにとって、家族風呂(貸切風呂)の有無は施設選びの決定的な要素となります。
小さな子ども連れやタトゥーのある方、人目を気にせず温泉を満喫したい方に選ばれているのが、万葉の湯の家族風呂(貸切風呂)です。事前予約制(別途利用料が必要)で、洗面台やアメニティが整った清潔な専用空間から湯河原の名湯を独占できます。駅からペデストリアンデッキ経由で雨に濡れずに直行できるアクセスの良さも、ベビーカー連れのファミリーにとって大きなメリットです。
混雑状況に関しては、コロナの湯は土日祝日の夕方から夜(17時〜21時)にかけて、複合施設全体の利用客が集中するため駐車場やサウナ室の混雑がピークに達します。混雑を避けるなら平日の午前中から昼過ぎ、または休日の22時以降が狙い目です。万葉の湯は休日の午後から夕方にかけて観光客の立ち寄りで賑わいますが、館内が多層階に分かれて広大なため、混雑時でも居場所に困るストレスは比較的少なめです。
【小田原のスーパー銭湯】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小田原駅から歩いてすぐに行ける日帰り温泉施設はありますか?
A1:小田原駅東口から徒歩約1分の場所にある「小田原おだわら温泉 万葉の湯」が最適です。駅直結の通路を利用すれば雨の日でもほとんど濡れずにアクセスでき、手ぶらで湯河原温泉の名湯を楽しめます。
Q2:小田原で終電を逃した際、朝まで安く泊まれるスーパー銭湯はありますか?
A2:小田原駅前の「万葉の湯」が24時間営業を行っており、深夜料金を追加することでリクライニングシート等を利用して翌朝まで宿泊・仮眠が可能です。「コロナの湯」は深夜25時で閉館するため宿泊はできません。
Q3:小さな子ども連れでも気兼ねなく利用できる家族風呂(貸切風呂)はありますか?
A3:「小田原おだわら温泉 万葉の湯」に完全個室の貸切風呂が用意されています。オムツの取れていない乳幼児連れでも安心して名湯に浸かることができ、事前予約が推奨されています。
Q4:コロナの湯へ車以外で行く場合、送迎バスなどは運行していますか?
A4:天然温泉コロナの湯小田原店へは、JR小田原駅西口や国府津駅などから無料シャトルバスが運行されています(ダイヤや発着場所は時期により変更される場合があるため、訪問前に公式サイトをご確認ください)。
まとめ:小田原の日帰り温泉おすすめ選びで失敗しないための最終チェック
小田原の温浴シーンを代表する2大スーパー銭湯は、それぞれ際立った個性を持っています。
「新幹線や電車の利便性を最優先したい」「手ぶらで上質な湯河原の湯とサウナに浸かりたい」「深夜の宿泊や前泊拠点として使いたい」という方には、小田原おだわら温泉 万葉の湯が唯一無二の選択肢となります。
一方で、「車でのドライブ帰りに立ち寄りたい」「1,000円前後の手頃な料金で自家源泉を楽しみたい」「男女揃って岩盤浴(健美効炉)で汗を流したい」という方には、天然温泉 コロナの湯 小田原店が最高の満足感を提供してくれます。
移動手段、滞在時間、そして誰と過ごすかによって最適な施設は異なります。目的に合わせた賢いチョイスで、小田原ならではの極上の癒やしを体験してください。 (出典: 小田原 スーパー 銭湯(Yahoo!ニュース))