2020年は令和何年?一瞬でわかる計算術と履歴書で役立つ早見表
公的機関への各種申請や転職活動の履歴書作成、あるいは過去の契約書や記録を整理する際、「2020年って令和何年だったっけ?」と手が止まってしまう場面は珍しくありません。新元号「令和」がスタートしたのが2019年だったこともあり、西暦と和暦の数字のズレに戸惑う声はいまだに多く聞かれます。
2020年は元号で表記すると「令和2年」です。本記事では、書類作成時にパッと使える前後年の早見表をはじめ、道具を使わずに一瞬で西暦から和暦を導き出す計算テクニック、履歴書や公的書類における正しいマナーまでわかりやすく整理しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2020年(西暦)は「令和2年」。干支は「子(ねずみ)」で、4年に一度の「うるう年」でした。
- 要点2:西暦の下2桁から「18」を引く「018(レイワ)の法則」を使えば、暗算だけで瞬時に令和へ変換できます。
- 要点3:履歴書や公的書類では「西暦または和暦のどちらか一方に統一」するのが鉄則であり、元号のアルファベット略記はNGです。
【結論】2020年は「令和2年」!一瞬で変換できる暗算テクニック
西暦2020年は「令和2年(れいわにねん)」です。
和暦変換ツールやカレンダーをわざわざ開かなくても、頭の中ですぐに計算できる公式が存在します。それが、ビジネスシーンや事務作業で重宝される「018(レイワ)の引き算テクニック」です。
「018(レイ・ワ)」という語呂合わせを覚えておくだけで、西暦と令和を相互に一瞬で変換できます。
- 西暦から令和を出す場合:西暦の下2桁から「18」を引く
(例)2020年の場合:20 − 18 = 令和2年 - 令和から西暦を出す場合:令和の年数に「18」を足す
(例)令和2年の場合:2 + 18 = 2020年
たとえば2026年であれば「26 − 18 = 令和8年」となります。このシンプルな引き算さえ把握しておけば、書類記入時に年号で迷う心配は一切なくなります。
【西暦・和暦早見表】2020年前後の対応一覧と2026年現在の年齢
改元前後を含む2018年から2028年までの10年間を一覧表にまとめました。2020年生まれの方の年齢照会や、学歴・職歴の年数確認にご活用ください。
| 西暦 | 和暦 | 干支 | うるう年 | 2020年生まれの年齢(2026年時点) |
|---|---|---|---|---|
| 2018年 | 平成30年 | 戌(いぬ) | - | - |
| 2019年 | 平成31年 / 令和元年 | 亥(いのしし) | - | - |
| 2020年 | 令和2年 | 子(ねずみ) | ◯ | 満6歳(小学校入学) |
| 2021年 | 令和3年 | 丑(うし) | - | - |
| 2022年 | 令和4年 | 寅(とら) | - | - |
| 2023年 | 令和5年 | 卯(うさぎ) | - | - |
| 2024年 | 令和6年 | 辰(たつ) | ◯ | - |
| 2025年 | 令和7年 | 巳(へび) | - | - |
| 2026年 | 令和8年 | 午(うま) | - | - |
| 2027年 | 令和9年 | 未(ひつじ) | - | - |
| 2028年 | 令和10年 | 申(さる) | ◯ | - |
なお、「令和元年はいつから始まったのか?」という点も混同されやすいポイントです。2019年1月1日から4月30日までは「平成31年」、天皇陛下の即位に伴い改元された2019年5月1日から12月31日までが「令和元年」となります。2020年1月1日からは丸ごと「令和2年」となるため、年の途中で元号が変わる複雑さはありません。
履歴書・職務経歴書や公的書類における「元号の正しい書き方」
就職活動の履歴書作成や役所への提出書類において、年号の表記揺れは書類全体の信頼性を損ねる要因になります。提出前に確認すべき基本マナーを押さえておきましょう。
1. 西暦か和暦かの「全体統一」を徹底する
履歴書や職務経歴書では、1枚の書類の中で表記を統一することが原則です。学歴欄を「2020年3月 卒業」と西暦で書き始めたなら、職歴欄や資格欄、生年月日、提出日まですべて西暦で統一します。逆に「令和2年3月 卒業」とした場合は、書類全体を和暦で揃えなければなりません。
2. 元号のアルファベット略称は避ける
手書き・デジタル作成を問わず、公的書類やビジネス文書では「R2年」といったアルファベット略記はマナー違反とみなされます。必ず「令和2年」と正式名称で記載します。
3. 「令和1年」ではなく「令和元年」と書く
2019年5月1日以降の事柄を和暦で記載する場合、公的文書や履歴書では「令和1年」ではなく「令和元年」と書くのが通例です。ただし、2020年に関してはそのまま「令和2年」と記載して問題ありません。
2020年(令和2年)はどんな年だった?干支・うるう年と主な出来事
数字の変換だけでなく、当時の社会背景を把握しておくことで、職歴の振り返りや当時の記憶の整理がスムーズになります。
干支は「子(庚子:かのえね)」・4年に1度の「うるう年」
2020年の干支は十二支の始まりである「子(ねずみ)」、十干十二支では「庚子(かのえね)」にあたる年でした。暦の上では4年に1度巡ってくる「うるう年(閏年)」であり、2月が29日まで存在する366日の1年でした。
2020年の主なニュースと社会的な出来事
世界的な生活様式の激変とともに、デジタル化へのシフトが一気に加速した転換点でもありました。
- 新型コロナウイルスの世界的大流行:国内初の感染確認、4月に初の「緊急事態宣言」が発令され、テレワークやオンライン授業が定着。
- 東京オリンピック・パラリンピックの延期決定:2020年夏の開催予定から翌2021年への延期が正式発表。
- 安倍内閣総辞職と菅内閣の発足:歴代最長政権となった安倍晋三首相が辞任し、菅義偉内閣が誕生。
- 社会現象となったエンタメ:アニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され、国内歴代興行収入1位を記録。
- 第5世代移動通信システム(5G)商用サービス開始:次世代通信インフラの運用が本格化。
【2020 年 令 和】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2020年は平成で数えると何年になりますか?
A1:平成の元号が続いていたと仮定すると、2020年は「平成32年」に相当します。改元前の古い免許証や公的書類で「平成32年〇月まで有効」と記載されている場合、それは「2020年(令和2年)」を指しています。
Q2:2020年4月入学・2024年3月卒業の場合、履歴書にはどう書けばいいですか?
A2:和暦で統一する場合は「令和2年4月 入学」「令和6年3月 卒業」と記入します。西暦で統一する場合は「2020年4月 入学」「2024年3月 卒業」となります。
Q3:運転免許証の更新年が「平成表記」のままになっているのですが有効ですか?
A3:有効です。改元前に発行された免許証の「平成32年」などの表記は、そのまま「令和2年」として法的に扱われます。更新手続きの案内ハガキも西暦・令和に読み替えられて届くため、特別な再発行手続きを行う必要はありません。
まとめ:西暦・和暦の変換ルールを押さえて正確な書類作成を
2020年は和暦で「令和2年」です。「西暦下2桁 − 18 = 令和」という計算ルールさえ覚えておけば、今後年号の確認に迷う時間はゼロになります。
履歴書や各種行政手続きなどの大切な書類を作成する際は、西暦と和暦の混在を避け、正しい表記でスムーズな手続きを進めてみてください。 (出典: 2020 年 令 和(Yahoo!ニュース))